先週、レンズメーカーさんの東海光学さんから
とある装置(大袈裟!?)を送ってもらいました。
以前セミナーでもわかりやすく出来てるなぁと
感じていたシュミレータ(デモ装置)です。
こちら! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
写真だけではわかりづらいですが...
眼球奥の右側の黄色い部分は、黄斑部と
呼ばれ、私たちが光の信号を受ける、
一番大切なところを表しています。
左側からいろいろな波長の可視光線の光が
照射されて...ふつうに眼に入っていくという、
いつも皆さん体験しているイメージ。
目に見えるいろいろな光のうちで、
特に420nm付近(上の写真の赤線)が
『ややこしい光』、HEV...
高エネルギー可視光線と言われています。
この光線は最近の研究で、目に色々な
障害をもたらす可能性があると言われいます。
出来ればこの光は避けたいものです。
こちらにも詳しく掲載されています
このシュミレータでは、『ややこしい光』が
黄斑部(黄色部分)に到達すると、その部分が
明るく光り、光線がそこまで到達したことになります。
最近公開されている、『ややこしい光』を
軽減あるいは、カットできるレンズ、
東海光学の「ルティーナ」を使ってみます。
下写真のように、レンズを前に置くと...
このようにレンズでブロック(正確には減衰している)
されている様子がわかります。
さらに...この高エネルギー可視光線は、
ご紹介のレンズ以外では...
下の写真のように、かなり濃いめのサングラス
でないと防ぐ事ができない様です。
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UV(紫外線)もそうだったように、
目に見えないのは気づかない...
けど、あとで研究でわかってくる事って
あるのですね...。
いまは、まだ知られていないだけ...
そして、気づかないだけ...。
研究もどんどん進んでいく中で、
10年後には、
『あれ』もそうだったのか...ってね。
その..『あれ』を、われわれは、
出来るだけ早く知りたいものです。
個人的な趣向ですが、『眼の模型』
なかなかのものです。(*^_^*)
1個の目玉を割って、
このシュミレータ、2台作ってるのだろうか...
とか (要らぬ詮索...(*^_^*))
この目玉の模型もどこで売ってるんだろう..とか、
(実は、この半分目玉の模型を2個欲しい~!(^o^)/)とか...
目玉...
目玉...
朝食に『目玉焼き』食べたくなって来たね!
♪万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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