裸眼で本は読めるし、
近づいても読めれば大丈夫♪
しかし...
眼の使い方からと思われる、
「肩こり」や「頭痛」。
そして疲れているはずなのに
寝つけなかったり、浅い睡眠、
いわゆる「睡眠の質」が良いとは
言えない状態になって...
などのご相談が続きます。
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直近の強度近視のお客様のお話し。
なんと、読書の際は、常に本や新聞を
15cmの距離でご覧になっていました。
裸眼で見えるのは、わかるのですが
そこで、何が起こっているかというと...
例えば
遠くを見るときの視線の状態。↓↓
次に、目の前15cmで
本を読んでいる時の視線の状態。
目玉に注目です↓↓↓
これだけ視線の向きが変わっていると
いうことですね。
ワタシたちは本など手元を見る時、
ほぼ確実に「寄り目」をしながら、
2つの眼からの映像をリアルタイムで
脳に届けて脳内で一つの映像に
なるように処理してくれます。
人差し指を15cmくらい目の前に持ってきて
見ていただくと、ボケる、ボケないは
別として、「寄り目」するのが、
できたとしても、がんばらなくては...
という力が何となく感じられるでしょう。
(※ここで、もし、指が2本に見える場合、
「寄り目力」が足りなくなっていると
思われますのでご相談くださいね。)
なので、前述のようなお身体の症状が
出ている方には、
もう少し楽な姿勢の例えば
40cm程度に離してご覧いただける様に
過剰な「寄り目」もしなくて済むように
メガネで調整することができます。
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身体的な負担を感じるときに、
何らかのトリガー(きっかけ)となった
ものはないかと考えることも
解決の糸口になります。
例えば...
スマホを多くやりだした頃からとか
好きな本を長時間読み出した頃から
というように、
何かの時期とリンクしている場合は、
目の使い方との関係があるのでは
と推測できます。
ワタシたちシニア世代に多いのが
「若い時代からの習慣」。
でも、年齢とともに目をにも存在する
筋力の強さも変わって来るものです。
セラヴィヨシカワでは、
「目の健康」を「長持ち」させらながら、
目を使うことをお勧めしています。
♪万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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