セラヴィ・ヨシカワのお客様には
「美容」のお仕事をされている方も
おられます。
シニア世代でお仕事の方は
ちょっと大変になってきます。
↑はイメージです。(^^♪
手先・指で髪質を確かめながら
毛先の具合を整える
それと同時に鏡の向こうの
お客様のシルエットや風合いを
チェックして...という
雰囲気でしょうか?
※「美容」に関しては素人ですが、
お客様のお話をヒントにしています。
若い時のように遠くも近くも
見えるが一番いいのですが、
メガネを作る際に特に気を付けないと
いけないのが、
①メガネに対しての視線の角度。
手元の作業をどの角度でみるのか。
作業される方の身長と
カットするお客さんの頭の高さに
よっても視線の角度は変わります。
②ミラーまでの距離
美容室によっては微妙に違うところも
あるようです。
ミラーに映るお客様を見るときは
ミラーまでの距離の折り返し、
つまり、2倍返しの距離を見ることになります。
先日のお客様の事例では、
カガミまでは1.2m。
折り返しの距離はざっと2.5m
こういうときのメガネは
中近という設計にすると、
真正面ではミラーに映るお客様、
やや下方では手元も見やすく、
作業も楽にできます。
で、そのメガネでさらに、
外出時の運転もしたい...
どんどん期待が膨らんできますが、
ここは、「プロとしての道具の使い分け」。
美容・理容でも道具としての「ハサミ」は
万能バサミ1本だけではないのと同様、
ひとつの仕事、の中にも
それぞれの場所・内容に適した
道具があります。
そのためには何が一番最優先か
ということから考えると自ずと答えが
出てくることでしょう。
しっかり視力測定、
似合うメガネ選びのご予約は、
お電話でも受け付けております。
0744-42-7105
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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