3日間続けて勉強会に行ってました。全く違う内容のもの、3つです。
月曜は認定眼鏡士セミナー「メガネとメイク」、実際に20代の女性にメイクをしてきました。
昨年メイクの手法を、プロのメイクアーティストから10時間マンツーマンで習っていたものの、お客さまにメイクをすることに、躊躇していました。でもでも、メガネ+ちょちょっとメイクを足すことで、より綺麗になることを改めて実感し、ワタシの出来る範囲でお伝えすることで、お客様にもプラスになるならと思えるようになりました。メガネメイク、チャレンジせねば。
火曜は経営者勉強会で、京都鴨川を眺めながらの<ちもと>さんで雛御膳をいただきました。
この老舗懐石料理屋さんには、大正時代の宮大工が作った雛人形が飾られてあります。
これと同じものはもう一つ、皇室に献上されてるそうで、美人さんの若女将から、雛人形のお話をしていただきました。そして、いつも、参加者の方からお客様のおもてなしについて、学ばせてもらっています。そしてそして、ワタシってまだまだだなぁ~しっかり!とカツを入れてもらってます。
水曜はフィッティング(メガネの掛かり心地の調整)セミナーで、埼玉「メガネのヨコタ」の横田先生のご指導をいただき、実践練習です。
横田流フィッティングは、日本全国に学びたい人がたくさんいて先生も飛び回っておられます。5年ほど前に、ワタシのメガネもフィッティングしてもらい、「こんなにピタッてくるって・・・なんで?」と驚きました。お鼻周り、耳周りの凹凸はひとりひとり違います。ましてや人間の肌は柔らかいです。この凹凸に沿って調整するのは、実はとても難しい事なんですが、お客さまがワタシのように感じてもらい、喜んでもらえるために、頑張りますっっ!
長々と書きましたので、お客様のお写真も頂戴していますが、今日はフレームのお写真だけに。
(KAMUROカムロ BARA)
Yさまにお求めいただいた作品です。
薔薇の花びらをイメージしてデザインされていて、七宝で色づけられています
ラメが入っていたり、透明感あったり、ブラックが効いていたり、色合わせ素敵です。
老眼鏡としてお作りで、
「銀行やお稽古事で、このメガネを使うのが嬉しいの。だって、みんなに褒められるもの~」と
そんなお話を、ニコニコしながら教えて下さるYさま、とってもとっても可愛いです
Yさまは小さいころから日本舞踊を、娘時分にはバレエを習い、その後バレエの先生として子供たちに教えていたそうで、今までの努力の結果が、70代のお顔に出てくるんですね。
50代のワタシ、まだまだすることいっぱいです!
Yさま、本当にありがとうございました。
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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