まだお盆休み終わったとこなのに...もう、お正月準備!って
なんだか、地球が早く回っていません!?、このごろ。
でも真夏の「お節」食べてみたいなぁ~♪
今日も、視力測定していて、お客様から聞かれました...
メガネ屋さん、そして、ひょっとしたら眼科医院さんにも
当てはまる、「あるある」ネタかと思います...
【選択問題】
視力検査で掛ける「テスト用のメガネ」、外すときは
どの向きに置くのが正しいですかぁ..?
①.掛けていたようにそっとそのまま下置く。
①と②、さてさて、どちらが正しいと思いますか?
これ、お客様にとっては毎日の事ではないので、気付きにくいんですよね。
1枚のテストレンズには全て、度数を表す「数字」の柄がついています。
これを何枚か、組み合わせてテスト用フレームにセットしてから、微妙に1枚のレンズだけ、
希望の向きに、回転させたりしてお客様にお試しいただくのですが、
実は、この、回転させたりしてセットするレンズは、勝手に回転して向きが
変わってしまうと、見え方に影響が出るレンズが多いのです!!
要は、「勝手に回転してもらう」と困るんですよね。
だいたいが、乱視レンズ、プリズムレンズ、あと、累進レンズなどですね...。
なので、②の写真のように、逆さにして置いてしまうと、全体の重みで
知らないあいだに、数字の書いた『柄』が左右に広がってしまい、
もう一度掛けた時に、『あれれ~?』っていう見え方になる場合が
あります。
というわけで...
正解は『①』です! 掛けていた向きを変えずにそのまま下に置く。
が正解です!!
メガネ屋さんで視力測定して、終わった後は、きちんと、①のようにしていただくと、「おおぉっ!」とリアクションされますよ~♪ きっと...。
今日の測定のお客様、ちょっと人間ドックのお帰りで、お疲れ様でしたね...。
ゆっくりとお休みして下さいね~♪
♪万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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