今日は、宇陀のお客様、Oさまから...
特別な!「元気!」を、いただきました!
普通に、おひとりで来店されて、
普通に、お話しもしっかりとされている。
普通な事が、なんて、『幸せ』って、
感じる事だろうか...。
Oさまは、なんと、
『大正』のお生れなのです。
忙しかったりして、疲れては、
「年やなぁ」と思うことが、
なにやら気恥ずかしく感じます..(^_^;)
秘訣は?...とお伺いするも、
『留まる事なし...常に動いていると、
そうなるもんかな...』 と。
見る事について、さらに、
選ばれるフレームまでも、
「年だから...」というキーワードは
少なくとも、Oさまには存在しません。
お選びいただいたのは、
前回のREAL 温故知新四 に続いて...
REAL 温故知新 拾六(16)
リム(レンズが入る周囲の部分)は
マットな黒、ブロー(眉部部分)渋みのある
大人の「赤」。
REAL井上氏が放つ、気鋭の作品です。
この作品は、特に、眉部部分は通常、樹脂素材が使われるのに対して、あえて分厚くても軽くできるチタンを使う事により、経年変化による素材の劣化が起こらないように熟慮されています。
テンプル(腕)やリム(レンズが入る周囲の部分)の側面、
さらにフロントのブリッジにも、
細かな【彫金】が施されています。
明るく元気なカラーの『渋赤』カラーを
掛けたOさまから..
普通に「笑顔」でいられることの大切さを
教えられたような気がします。
ご案内しているワタシ達も、少しでも
近づきたいものですネ...。
♪万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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