50歳代の男性のお客様のご相談。
いつも使っていた調子のよかった
メガネがトラブルで壊れ、
仕方なく大昔の良く見えていた?
遠近両用メガネを使っていると
異様な疲れが出たり、
また、疲れているはずなのに
すぐに眠れなくなってきた...
健康診断では何も無いって
いうお話し。
特に近視のお客様で遭遇する
「マイナス過矯正」の遠近両用の
問題です。
「身体の過緊張状態」をメガネで
無理に作り出してしまったのですね。
一般に遠近両用レンズは
とくに遠くを見るときは、
こんな感じですね。
青色の部分で遠方を見ることができます。
黄色部分から赤色部分へと、
目を下に向けていくと手元まで見える
度数を設定してあります。
だけど怖いのは、
アゴを上げて遠近両用を使っている人!
遠近両用にもかかわらず
アゴを上げた方が良く見える...
つまり本来、4m~50cmあたりの
「中間距離」といわれている
黄色の部分の方がよく見える
っていう状態。
しかもこの状態ではパソコンどころか、
手元の書類の文字も見えにくく
なります。
これを放置して(我慢して?)
身体に負担が来てしまったお客様
だったのですね。
当然の事ですが、
この意味をお伝えして、
どうして疲れが出てきて、
異常な状態になって来たのか
ご説明をしっかりして再スタートです。
いや、「リビルド」、再構築ですね。
遠近両用を使っているあなた。
ご家族に横から見てもらって
アゴ上がっていないか、
見てもらって、もしそうなら
メガネが適正かチェックされることを
おススメします!
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♪万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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