「視力測定」って眼鏡屋さんでは
当たり前に使われる言葉ですが、
この「視力測定」にはそれは、それは、
深~い意味があります。
初めのたった数十分程度で
お客様の目の近視や遠視・乱視の
状態はもとより、
日頃のお客様の網膜には
どれ位の時間、
何が映っているのか?
なんてことを思いを巡らせ、
さらに、どれくらいの視界の幅を
どれくらいの鮮明度で
どれくらいの力を入れて、
見ているのだろう...
これらの事を「測定」という
限られた時間で知る必要が
あります。
これって、ユーミンの音楽を聴いて
脳内に情景を思い浮かべることに
若干近い作業かもしれません。
想像力をフル回転させて
知ろうとするのです。
なので、まれにそれらが性格とも
連動する場合もあるので、
仕事の仕方とか職種を
想像できたときには
「どうしてわかるの?」って、
びっくりされたりもします。
・・・・
ただ単に「見える」だけを
追っかけるだけの測定とは
違うのですね。
お客様の「背景」を読み取る
という事かな。
・・・・
それを知るために、
追加の測定項目が
発生してしまう事もあります。
これらを包括的に知ることで、
お困りごとと、その解決としての
メガネをマッチングさせる、
眼鏡屋さんの隠れたお仕事、
ただ絶対に外せない大切な
事なのですけどね。
・・・・
ユーミンの音楽って
なぜか懐かしい~♪感じ。
※補足
ちなみに記事の中ごろの
写真は皆さんも見たことがあるはず。
今は昔、「WindowsXP」の壁紙でした(#^.^#)
もう使ってないよね...。
この畑もいまは....だそうです。
万葉の民
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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