皆さんこんにちは。
本日は前回の予告案内通り
遠近両用の累進帯長について
ご案内させていただきます。
みなさんは累進帯長とは何か
ご存知ですか?
累進帯長とは遠方度数(上部)から近方度数(下部)までの
長さを表しています。
各種レンズメーカーやさらにレンズの種類によって
それぞれことなりますが、今回HOYAのサミットプレミアム
を対象にしますと14mmと11mmがあります。
それぞれお客様のご生活のニーズに合わせて
選んでいきます。今回はその特徴について
ご説明いたします。
一般的には14mmタイプを使用される方が多いのですが
特徴はクリアな遠方、中間領域
手元まで快適な広い視界、ユレの少ない自然な装用感が得られます。
(特に足元を見た時のユレ)、11mmタイプの特徴は
見やすい中間、近方領域
ユレ、歪みがすくない、小さなフレームを選ばれる時の視界領域。
こんな方にもおすすめです。
たとえば下方視での回旋が少なくて良い為
下方視しにくい方(加入度2.00以上の既装用者)
近方作業が長い方、近視の方、バイフォーカルレンズからのかけ換えの方
不同視の方、また回旋が小さくなることで
仕草に年齢を感じさせません。
いろいろお客様の眼の特性によって、
見やすさを実感できる効果を提供します。
今後の遠近両用お考えの皆さんまた是非参考にしてみて下さい。
記事 森本
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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