昨日のブログの続きです。
近頃よく聞く「フレイル」とは、
「健康」と「要介護」の間にある
心身の調子が崩れた状態をいい、
65歳の1割、
75歳以上で大きく増えるとされています。
目の不自由な60人を調べたところ、
半数の30人がフレイルだった・・・
「視力低下」と「フレイル」は密接な関係がある
と、この記事では書いてあります。
40歳を過ぎると老眼が始まります。
レンズ度数で補うことが出来ますが、
「視力低下はフレイルの入り口」
老眼が出始めた段階で、
道具の活用を考えてもよいのではと、
提案されています。
「衰えを補うため、視覚障害者らが使っている
便利な道具を利用すると、高齢者の健康維持に
役立つ可能性がある」と。
たとえば、「網膜色素変性症」などで
まぶしさを感じる患者さんが使う、
「遮光レンズ」がその一つで、
白内障や緑内障の方にも有効なレンズです。
一般的なサングラスは、
眩しさと明るさの両方をカットしますが、
「遮光レンズ」は明るさを出来るだけ
保つ色になっていて、
ヨシカワでは、
色々なカラーをご用意しております。
光がまぶしく、
ぼんやりと見える高齢者の方に、
コントラスト(明るさと暗さの差)が
改善されて、分かりやすくなり、
物が見やすくなるカラーレンズです。
ご相談も承っております。
しっかり視力測定、
似合うメガネ選びのご予約は、
お電話でも受け付けております。
0744-42-7105
Hiromi
Author:セラヴィ・ヨシカワ
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