いつまでも先生 ＆ ハーブあれこれ

社長の中学時代の恩師、Nさま。
いつお会いしても、活き活きされてます。

校長を定年退職された後も、ずっと教育にたずさわっておられ、
今は、放課後に小学生を預かる学童保育の運営をされてます。


「今の子は、苦労の後に、楽しみがあるのをわかっていないわ。
だから、宿題を今、がんばってやったら、お家でテレビ見れるよと教えるの」

「問題を解くのに、根気がない子が多いから、
ひとつひとつ、出来たらほめるの」

「今のお母さん方は、子供に根負けするから、
私は、負けずに言い続けるの」


はあーーー

うちの娘たちも、預けたかった・・・


そんな、いつまでも若々しく、パワフルなNさまです。

 
（FLEYE/AKITTO fam）

目鼻立ちがはっきりとされているので、濃いカラーでも、
ぜーんぜん映えますねぇ

丸みのある優しいデザインより、
こぉんなに前向きのNさまですもの、シャキッと気持ちがいいです！！




（写真FLEYE/AKITTOブログより）


そんなNさま、
桜井の男女共同参画団体｢女性のひろば」のメンバーさん。

「奥さん、今度の月曜、来ない？」
・・・なんか、怪しげな団体じゃあ、ないですよねぇ、先生？

いえいえ、これは、内閣府が推進しているNPO団体なのです。



そして、月曜日。

テーマは、
「街づくり、人づくり、自分作り・・・まず、自分から輝いてみよう！
自分の好きな植物を育てることで、自分も活き活きと・・・
みて、触れて、味わって、楽しいのがハーブです」


ハーブとは、もともとの語源は、ラテン語で「草」を意味し、
今は、「香草・薬草」の総称的な言葉として使われ、
人間に何かの効能をあらわす植物のことです。 

原産地を見るのが、大事で、たとえば「ラベンダー｣は、地中海地方。
だから、この子は梅雨に弱いので、
土を山盛りにして、そしてアルカリ系の土壌にするといいそう。
北海道は、梅雨がないから、
ラベンダーには居心地がGOODなのですって。


 
５月末、店の前に置いてたラベンダー。
一生懸命に愛情を注いでいたのに、きれいに咲いていたのは一瞬だけだったのは、仕方がなかったのね


ハーブの香りは、どんなもの？

さわやかなレモン系・・・レモンバーム、レモングラス、レモンタイム　レモンゼラニウム　など
すっとするハッカ系・・・ペパーミント、スペアミント、オーデコロンミント　など
お菓子のような甘い香り・・・フルーツセージ、パイナップルセージ、ローマンカモミール　など
深い森の中にいるような濃い緑の香り・・・ローズマリー、ラベンダー、スィートバジル　など

まさかと思うような香りもあります。

松茸の香り・・・キャットミント
カレー・・・カレープラント
生姜・・・ジンジャーゼラニウム
そして、カメムシの香り？・・・コリアンダー


とっても勉強になり、とっても楽しかったです。
やっぱり、自然の物って、癒されますね～


講師の先生は、寺田農園ハーブ畑の寺田由美先生。



お話を聞きながら、
「LABYRINTHのPOISON、掛けてほしいなぁぁ」と 、
ジロジロとお顔ばっかり見ていて、すみませんでしたぁ


吉川　ひろみ